42、中 道
中道な生き方。「中道」とは、仏教用語で、ちょうど良い加減という事です。
例えば、ギターの弦を強く張ると、弦は切れてしまい、音が出ません。逆に弦が緩いと音が出ません。
その中間地点のちょうど良い張り具合だと、綺麗な音が出ます。
これが中道です。
何事にも中道的な考え方で生きる事を実践する事が、健康的な身体を維持するのに必要です。
思考によって、身体の軸もブレるので、中道を意識して偏らないよにする事で、自分を病気や痛みから守る事に繋がります。
簡単なようで、すごく難しい事ですが、実践する価値はあります。