10、心の歪みと身体の歪みは関係あるのか?
心が沈んでいる時は何もしたくなくなり、心が軽い時は身体も軽く感じますよね。
この事から、心と身体は一体であり、心は身体の一部と考えられます。
そして、心が身体の一部であれば、身体に歪みがあり、身体の不調があったり、痛くなったりすると、それは心にも反映します。
身体に不調がある人は、愉快な顔はできないし、暗く不快な顔にならざるを得ないのです。
社会で起こる様々な出来事で、身体がNOと判断すれば、身体に歪みをもたらし、ストレスを感じます。
身体の反応が心に反映しているとも言えます。
また、病は気からという言葉がありますが、これは逆に心の影響が身体に反映されることです。
心配事や不安のストレスが原因で身体を歪ませる事に繋がります。
しかし、ストレスを感じない心や身体であれば、身体の不調も起きないという事になります。
心(気分)と身体は、密接に関係しているという事です。
痛みや不調だからといって、その患部だけを診ても原因が特定されない事があるのはその為です。心という身体の一部も考慮しなければいけません。
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